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禁煙外来

禁煙外来について

咳、痰、息切れがきになる方、煙草を吸っていますか?タバコ病(=COPD)かもしれません。

COPDとは、Choronic(慢性)Obstructive(閉塞性)Pulmonary(肺の)Disease(疾患)の略で、別名タバコ病とも言われる喫煙者に多い病気です。
COPDになると次第に呼吸がしづらくなり、症状が進行すると死に至ることもあります。
早期に受診して治療すれば症状の進行を抑えられますが、COPDの初期段階の患者さんは、病気と認識せずに放置してしまうことが多いようです。

今までCOPDと診断されたことが無くても、以下の項目に3つ以上あてはまる項目がある方は、「年のせいだから仕方ない」「最近運動不足だから」と考えずに、早めに医師に相談しましょう。

・一日に何度も咳をする。
・一日に何度も黄色がかったり粘ったりする痰が出る。
・同年代の人に比べて息切れしやすい。
・40歳以上である。
・現在たばこを吸っている、または以前吸っていた。

禁煙診療について

禁煙を始めると、イライラや不安などが現れませんか?

一人で禁煙に挑戦すると、このようなつらい症状の為に、再びタバコを吸ってしまうことも多いようです。
禁煙治療では、医師のアドバイスを受けながら薬を使うことで禁煙のつらさをやわらげ、より楽に禁煙することが出来ます。
COPDの発症・進行を防ぐために、また喘息と上手につきあうために、医師と一緒に禁煙しましょう。

保険診療について

2006年から、健康保険で禁煙治療が受けられるようになりました。